どうも、こんにちは!ジーニーです!
僕は現在大学三年生でノマド生活を目指しながらブログを書いています。
大学生で少し余裕が出てきたのでブログを始めてみました。毎日投稿していますので是非覚えていただけたらなと思います。
結構、大学に入って気づいたのは留年している人も浪人している人も意外と多いんだなと。
大学4年生にもなると、待ち受けているのは就活ですね。その際に思う疑問。それは、留年した学生と、浪人した学生はどちらが就職に不利なのかについてです。
ここで早速結論を言ってしまいます。
就職に不利なのは、留年した学生です。
なぜ留年した学生の方が就職に不利なのかを解説していきますね。
留年VS浪人←どちらが就職に不利?
結論は留年した学生の方が不利です。
浪人生は諦めない心を持っている
浪人した理由は当たり前ですが、以下の三つですね。
・浪人生は受験時にどこの大学にも受からなかった。
・自分が目指している大学ではないのでもう一年勉強した。
・怠けて勉強しなかった。
基本的には以上の三つのどれかだと思います。
ここで上二つに共通するのは、大学進学を諦めなかったという心ですね。
諦めないという心や心構えを就職採用者はマイナスととらえるでしょうか?
僕は捉えないと思います。
浪人した理由の中には怠けて勉強しなかったという理由もありますが、面接官するのはイメージするのはやはり上二つですね。
本当に勉強が嫌なら大学に進学せず就職していると思うので。
留年生は怠け者と思われる
一度考えてほしいのはあなたの周りにいる人で留年している人を思い浮かべてください。
大体が、以下の条件に当てはまっていませんか?
・学校に来ていない。
・授業を受けていない。
・勉強をしていない。
・バイトや遊びがメインになっている
以上の条件ですね。
僕が思うに基本的には勉強をしなかった人が留年していると思います。
大学と言うのは普通に考えて勉強するところです。そのため、留年した人は勉強せずに何をしていたのか?と言うのが就職担当者の意見だと思います。
就職担当者の立場になって考える
留年する=単位が取れていない=出席できていない or テストの点数がとれていない。という方式ですね。
まず出席できていないことに対して就職担当者のイメージは間違いなく、入社させても遅刻しそうだな。無断欠勤しそうだな。です。
テストの点数をとれていないことに対してのイメージは仕事を任せてもさぼりそうだな。ですね。
間違いなく不利ということが分かります。
浪人生の場合は入りたい大学じゃなかったんだな。で終わるのです。
この差は正直大きいですね。
就職担当者との面接でどう切り返すか
もちろん就活には面接がありますね。
この時に突っ込まれるのはなぜ留年したのか?もしくはなぜ浪人したのか?だと思います。
どちらにも共通して面接官がききたがるのは、留年した結果どう変化したのか?浪人した結果どう変化したのか?です。
さらに深堀します。
面接官が一番気にしているところはつまり、経験をどんな力に変えたのかです。
留年や浪人の経験を得てどのような力に変化させたので評価が決定するので、留年、浪人したから就職は絶望的と言うわけではないのです。
とはいえ、留年した方の多くは、怠けや遊びがメインだと考えられるので、どのように答えるかはひとつの難点ではありますね。
結論をまとめると留年や浪人に対しての質問をされたときの切り返しは、「留年、浪人をしたことでどのような力が身についたのかを話す!」です。
留学生はどう思われるの?
実は留学した人も留年した人も浪人した人も皆同じです。
留学したことで何を得ることが出来たのか、どのようなことを力に変えることが出来たのかを話すことが出来ないと面接官に評価されません。
最近ではなんとなく留学する人も増えてますね。
しかし、留学してなにも学ばないなんてことはあるでしょうか?家に引きこもる以外はなにかしらプラスになる経験は得ることが出来ます。
例えば、コミュニケーション能力がついた。とかです。
結論、留学しても学んだことやどのようなことを力に変えられたのかを話せなければ留年、浪人の同じ結末になってしまいます。
面接で不利にならない返答アドバイス
面接での返答によって一般学生と肩を並べることが出来るか、マイナスからのスタートになるかが決まります。
ここで少しアドバイスというか、経験者に聞いた返答のコツについて書いていきます。
・浪人生の返答
・留年生の返答
・休学生の返答
以上の順番で書いていきますので自分に当てはまるものだけ見ていただけたらと思います。
場合①:浪人生の返答
一浪経験者の先輩に話を聞いたところ、面接で聞かれたことがなかったと言っていました。
なので一浪の方はそこまでやばいやばい!と思わなくていいと思います。
二浪三浪になると、たまに聞かれることはあるそうです。
とはいえ、普通に「入りたい大学が受からなかった。」「入学金を貯めていた。」などと普通の理由を正直に話すことで特にダメージもなく終わります。
あくまで面接官は会話を広げるためなどに質問してくるので安心して答えてください。
場合②:留年生の返答
留年生の場合は一留でも二留でも回数は関係なく、話題に上がります。
先ほどから言っている通り、面接官からのマイナスイメージはあまり払拭できないと思ってください。
しかし、留年したから不合格になることは決してありません。このあとの面接次第で全然挽回することが可能です。
上記にあるように、留年して何を得たのか、どう変わったのかを伝えることが最も重要です。
その際に無駄な言い訳は通用しませんのでご注意ください。
相手は人を見るプロです。留年した人を何人も見てきています。そのため留年した人と言い訳など聞き飽きているのです。
返答の際は正直に簡潔に何を学んだのかを答えるように意識しましょう。
自分の怠惰のせいで留年してしまったのですが、この留年を期に反省しすぐに行動することを身に着けた~・・・」とかですね。
とにかく言い訳は禁物です。
場合③:休学の返答
休学と言うのは強制ではなk、自分から取る行動のため、なぜ休学したのか聞きたがる面接官が多いと思われます。
普通になぜ休学していたのかの理由は以下の通りだと思います。
・留学していた
・インターンしていた
・大学が苦痛になった
・進路変更を考えた
以上の考えが上がると思います。
もちろん、留学していた方や、インターンの方はその旨をそのまま伝えてもらえば大丈夫です。
その際に学んだことは聞かれますが、思いのままお答えください。
問題は、休養をとっていた場合ですね。
大学が苦痛で休養を取った方も珍しくないと思います。大学に入ったけど方向性が合わなくて病んだ。このようなひとは僕の周りにもいました。
実はその場合の返答も、正直に答えてもらって大丈夫です。
例えば、卒業後の未来が見えなかったので休学して見直していました。とかですね。
今回はこの辺で終わります。
留年生と浪人生のどちらが就職に影響するのかの答えは留年生ですね。
とはいえ、就職が絶望と言うわけではないのでご安心ください。確かに人よりも苦労はしますが、返答次第では一般生と肩を比べることが可能です。
今回のアドバイスを参考にして自分なりの答えを見つけてみてくださいね。
それでは終わりにします。ありがとうございました。
他にも記事を書いていますのでそちらも参考にしてみてください。